2016年4月3日日曜日

膨大な情報量を持つ潜在意識につながることができれば

誰の脳にも、見たり聞いたりなど普段日常的に使っている「意識」とは別に、普段意識的に使っていない「潜在意識」と呼ばれている、大抵のことを可能にしてしまう能力があるのだといいます。

この潜在意識というものは、今までに聞いたり、読んだり、見たり、言ったり経験したことの全てを記録する膨大な記憶装置でもあります。

ここには、世界中の全ての図書館にあるものを合わせた情報量よりも遥かに多くの情報を記憶できるということが証明されているといいます。

潜在意識が何かを記憶するとき、その記憶は「いい」か「悪い」かに区別されません。
しかもその上、潜在意識は、事実上の現実と、想像上の現実を区別しないのだともいわれます。

ですから、現実と想像の区別がつかなくなってしまい、思考と行動が潜在意識によって現実に導かれてしまうこともあり得るということになります。

潜在意識は一番強力で、いくら強い意志を持っていたとしても、潜在意識には適わないので、
例えば、「ダイエットをしよう」と意識的に思っても、「今日は特別だから明日からにして、食べてもいいや」と考えてしまうのは、潜在意識のパワーによるものです。(潜在意識は変化を好まない)

しかし、もしもこの潜在意識を、自由自在にコントロールすることができれば、自分の意識や行動は、常に成功に向けて自動的に進むことがプログラミングされるといわれていますから、望みを叶えるのには強力です。

ただ、この領域につながるのはなかなか難しい。気づきのキッカケは、小さなことからなのだというのですが・・・


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