2020年2月15日土曜日

言っていい言葉に限度はないのか?


2月12日の衆議院予算委員会で質問をした立憲民主党の辻元清美氏が、「『鯛は頭から腐る』という諺をご存じか?」と安倍首相を批判したことに対して、「意味のない質問だ」とヤジを飛ばした安倍総理に野党が反発し、一騒動になったことが話題になっている。
たまたまその質問終了時の様子をTVで見ていたが、仮にどんな優れた質問内容であったとしても、それを帳消しにしてお釣りがくるほどに下品であった。
ロシアの諺らしいが、じゃあ雑魚(ザコ)はハラワタから腐るのか?
ヤジを問題視して野党が審議拒否を図ったり、変な憲法学者を連れてきて「首相は何をいわれても誠実に答弁するのが憲法上のきまりである」などと述べさせている番組放映場面もあったが、くるっているのではないかとの感想が否めない。議員としての節度ある質問姿勢と言葉遣いを無視してよい筈がない。
審議を急がなければならない案件が山積しているのではないのか?

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