2015年7月10日金曜日

人前で話すには健康が必要

誰かに何かを説明したいときや、急にスピーチを頼まれたときなど、いざ人前で話すとなると、うまくできるかどうかとても不安になるのが普通です。
人前で上手に話すためには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?

まず何よりも大切にしていなければならないのが健康。
なんとなれば、まず大切なのが声。陰気くさい声でボソボソ話したのでは、どんな良い話をしても聞いてはもらえない。
明るく大きな声で話すことはとても大切ですから、そのために健康管理が必要となる。

次に、理路整然と話すか、魅力的に話すか
どういった場面で話をするのかにもよるが、理路整然と話すべきか、それとも表情豊かに魅力的に話すべきかを両立するのは難しいから、最初にどちらを目指すのか考えておきます。

魅力的に話したいと思ったら、やはりさまざまなネタを盛り込むことが大切になってきます。
聞き手を惹きつけるネタは、日ごろから意識して集められるように、アンテナを張っておく。
話に盛り込むネタは明るいものの方が良いですから、ほほえましいと感じたニュース、電車の窓から見えた素晴らしい風景など、とにかく心に響いたものはストックしておくようにする。

聞き手がどんな顔で自分の話を聞いているのか。
これをしっかり見ていないと、魅力的な話し方はできないから、大勢を相手に話をする場合でも、一人一人の表情をよく見る。これは、日ごろから意識していなくてはなりません。
聞き手の立場で考え反応を見ながら話します。原稿をそのまま読む、聞き手の顔を見ずに話すというやり方では、独りよがりの話しになってしまって伝わらない。
体験や感想を盛り込むことで、親しみを覚えてもらえることが多い。
場馴れということもあるから、経験を積むことも大事です。


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