2015年7月5日日曜日

家電製品の為に雷サージ対策をしておくと安心です

昔は怖いものの順番を、地震雷火事親父といったものでした。
今は、そんな言葉を知っている人は殆どいませんが、雷さまは怖い。
恐いものを避けるのに「くわばらくわばら」と唱えるお呪いがあるが、桑原(畑)は平坦な場所にあるから雷が落ちることが少ない。
そこで、「ここは桑原ですよ」と唱えた。

落雷による被害は、大きく分類すると「直撃雷」と「誘導雷」。
直撃雷は字の通り地上の建物や人間に直接、落雷すること。直撃雷の電圧・電流は極めて大きく、直撃されれば電気機器は確実に破壊されるし、人間に落ちれば死亡率は7割にも及ぶという。
直撃雷は高いものに落ちやすいというから、周囲に高層ビルやマンションがある場合、一戸建てや人間に落ちる可能性は少ないといわれている。
高さ20メートル以上の建物には、避雷針の設置が義務付けられており、その避雷針に落ちた雷のエネルギーは、導線を伝い地中に放電される。

誘導雷は近くに樹木や避雷針のない建物に落雷した際に拡散するエネルギーによって、電磁界が大きく乱され、電線に発生する過電圧のこと。
この過電圧が雷サージと呼ばれるもので、直撃雷に比べてエネルギーは小さいものの、電線や電話線などから侵入し、家電の焼損、破損を及ぼす。
家電製品やパソコンなどがすべて壊れてしまう可能性がある。
雷サージ対策グッズで対応しておくと安心です。


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