2015年7月18日土曜日

勇気のいる決断だったと思う「新国立競技場」見直しなのに

「新国立競技場」の建設を白紙に戻して見直すのだという。
巨額の建設費がかかることから何かと物議を醸していたことを考えれば、何はともあれよいことだと思える。

ところが、建設に反対を唱えていたその同じ人たちが、見直すといった途端、今度は「政権の人気取りのためだ」と騒ぎ立てているから不思議でならない。
何がどうなっても、反対だけしたいのだと思えてならない。

この時期まできて見直しを決断するには、勇気がいったことだと思う。仮令人気取りであっても良いではないか。
人気取りであろうがなんであろうが、良いと思える方法を考えることに反対する乃至は穿った評価をする必要があるのだろうか?

あんなに多くの人たちが喜んだオリンピック招致についてまで、今頃になって反対だというに及んでは、「責任を取る人が誰もいない」といって責め立てること自体をもってして、他人のことを無責任だなどと言えはしないだろうに・・・

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