最近、風呂上りに使ってなかなか良いと思っているバスタオルがあります。
茶色と白の模様織になっているのですが、この茶色がオーガニックカラードコットン。
オーガニックというと、最近は一目おかれるようになった。
綿花の原種は、茶色だったのだと聞きますが、色を染めるのには白のほうが適しているので、大量に栽培されるようになったのは白い花のものです。
私もプランターで育てたことがあります。
昔の綿花栽培は植民地で過酷な環境を強いられた農民によってなされたというが、今はどうなのだろう?
綿花の栽培には大量の農薬が使われ、それが人体に悪影響を齎すと言われるようになってきたことで、オーガニック栽培に移行しているようです。
ただ、染料は化学薬品が多いということで、染めなくても元々色がついているカラードコットンというのが珍重されるようになり、茶・緑・紫などがあるのだとか。
赤い花が咲く綿花の糸は緑色なのだというが、見たことはありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿