癇釦ではありません。
牡丹のようなおぜふさんの方のボタンです。
この時季に咲かすのは、なかなか手間がかかっているのだと思います。
花は、足で見るのが良いようです。
足で見るとは、剪ったり手折ったりしないで、自然のまま見るということです。
大学時代に人文地理の教授にそう教わりました。講義が終わると、高田馬場までご一緒に歩いて帰ったものなのですが、その時のお話が好きでした。
「メヒコの壺に、紅の色を添えて」というのが口癖でした。
前に深大寺植物園で撮ったものです。上野寛永寺のものも有名です。
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