2013年1月6日日曜日

七草粥と鳥インフルエンザ


 明日は七草。

 これを食べることで、お正月のご馳走で疲れた胃を、優しくなぐさめます。

 

 芹 ナズナ オギョウ 繁縷(はこべら) 仏の座 スズナ(蕪) スズシロ(大根)

 

 オギョウは探しても見つからないのでタンポポの葉で代用、ホトケノザは普段野原で目にするヒメオドリコソウと類似したホトケノザは毒草です。

本来のものとは違うらしいので採らないで帰りました。

 春の恵みである蕗の薹が地面から顔を出していたので、これは七草とは違いますが摘んできました。

 

 七草は、草ではなく七種(ななくさ)の穀物を粥にしたのがそもそもらしい。

粥という漢字の弓は、器の蓋をさすのであって、矢を射る弓のことではないのだとか。

 

 七草ナズナ 唐土の鳥が 日本の国に渡らぬ先に あわせてバタバタ という呪文?を唱えながら俎板の上で草を刻んだものでした。

 唐土から鳥が渡ってくる前にということは、昔から鳥インフルエンザなんてのがあったのだろうか?

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