2013年1月13日日曜日

1円玉にデザインされている木


 一円を笑う者は、一円に泣く。「お金は大事にしなくてはいけません。」と習いました。

 

 よ~く考えよう お金は大事だよ

 よ~く考えなくてもその通りなので、大事にしてるんですけどネ・・・

 

一円玉のデザインはオガタマの木なんだといいます。

神社で巫女さんがお神楽を奉納するとき、手に持ってシャンシャンと鳴らす鈴の原型になったのが、オガタマの小枝なんだそうです。

アマノイワトの前で裸踊りをしたアメノウズメノミコトさまも、これを打ち振るって舞ったのだといいます。

モクレン科のこの木を初めて知ったのは、むかし参拝に行った熊野速玉大社の境内で、神主さんに聞いたのが最初です。

次には、高千穂神社だったように思います。方々にあるらしいんですが、目にする機会が少ないようです。

 

お金は、何をやるにも基本となり大切なのに、これを得ることにある種の後ろめたさをもっている人が多いようです。

沢山持って、世のため人のため、幸せになるような使い方をすればよいのだと思います。

貯めこむことだけが目的となってしまっては、そこによどみができてしまい、それではお掃除の対象となってしまいます。

こつこつと、しかし大きく貯めて大きく使うことは、神様の意にというのか宇宙の意思にというのかに叶うことなのだと思います。

 

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幸せになりたいと言いながら、自分がなにもしないのでは、今の状況が変わるわけが

ありません。

でも、なにをやればいいのかが分からないから、何もしないでいるのが普通です。

 

何事をも可能にしてしまうと言われる潜在意識の世界に繋がることができたら・・・

 

それは簡単にはいかないようです。

まず小さなことであっても、気づきがあったら疎かにしないで、自分でできることはやってみるのが第一歩です。

自分ができることをやらないで先に進むものは一つもないのだと思います。

やってみると、今まで見えなかったものが見えてくるものです。

やると良いと頭ではわかっても、やらない理由を見つける名人でいては、何も変わらないのですから。

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