2013年1月10日木曜日

幸運と不運を分けるものは何か その4


 効率ばかり追い求めて、無駄を限りなく排除するというのは、一考してみる必要があるようです。急がば廻れということだってあります。

 

 物事が円滑に動くのは、一見無駄に見える人間関係が大きく作用するからでもあります。

人間は、他人も自分も感情が納得しないと動けない。

 

 ただ、気づきの世界から突然頭に浮かべさせられるお知らせというか暗示は、すぐに行動に移したほうがいいみたいです。

 ほんのちょっとで出来ることなのに、「そんなばかな」とか「そんなことをしても効果があるとは思えない」とか「そのうちに」とか、或いは「後でやります」ということで、折角の啓示をなおざりにしていまうのは勿体ない。

 

 運を呼ぶ最初の一歩は、いつも小さい。

できるかできないか、ではなく、やるかやらないかということになります。

リスクなんて殆どないことでも、なかなか踏み出せないでいたら、物事は発展しないどころか退化してしまうようです。

簡単にできることはまずやってみる。ちりも積もればというのが大きい。

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