2013年1月9日水曜日

幸運と不運を分けるのは何か その1


 この奥深き問いに答えを出すのは難しい。

 

 本当の幸運を得るのは、人が心の奥底で何に焦点を当てて行動しているのか。言い換えれば、物事に向き合うとき、どのくらい他人に配慮できるか、ということによるらしい。

 

 極端に自己中心的・利己的な人は、目先の損得で多少の得をしたように見えても、結果的にどこかで大損をしてしまっているのだが、なかなか気づけない。

それを気づかせようとする何らかの意思が、ときどき小さな躓きの形として表すのだけれど、それをツイテいないとぼやいても始まらない。

 

 自分さえ良けりゃというのは、運の神様は勿論のこと、人からも見透かされてしまうのだから。

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