2013年1月25日金曜日

本物を見るように心がける


本物を見ることで、本物が解る目が養われる。

今は見かけなくなってしまったが、昔は質屋というのがありました。

質屋さんが子供を後継者として育てるためには、常に本物に触れさせるようにしていた。

骨董屋さん然り、料理人然りで、まがい物しか知らなくては見極める感性は育たない。

 

グッチが、子供たちに本物で良質な皮革を玩具のようにして遊ばせているのは有名です。

 

数学が嫌いだった子を、一流の数学者について習わせるようにしたところ、たちまち数学が好きになったという話も聞きました。

音楽も絵画も、本物に触れる機会を持った子が、大きく育つのだというのも、身近で目にしています。

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