2013年1月24日木曜日

雲にそびゆる高千穂の


 雲に聳ゆる高千穂の たかねおろしに くさもきも

(古い歌だから、今は年寄りしか知らないが・・・)

 

 祝詞で奏上される、「つくし ひむかの たちばなの」の辺りから出発する神社めぐりの話題がもちあがった。

 高千穂神社は九州宮崎、遠い。

 

 伊勢は津でもつ 津は伊勢でもつ・・・って言いますが、伊勢神宮のそばに猿田彦神社というのがあります。

神話に出てくる天照大神の岩戸隠れのとき、初代ストリップ踊り(アマテラスさまは、ストリップを見たかったのではなく、なにを賑やかに騒いでいるのかと思った。)で名を馳せたアメノウズメノミコトと結婚されたカミサマである猿田彦の尊は、知る人ぞ知る道先案内のカミサマでもありますが、一説に佐多岬を治めていた神様とも言われます。

                          

 そのむかし、猿田彦神社に詣でたおり、昇殿参拝するまで控え室で待機していたとき、

 ふるさとの なまりなつかし ていしゃばの・・・状態みたいに、なつかしい言葉を喋る一団がいました。
尋ねてみると、私の出身地である信州の飯田から来られた方達でありました。

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