2013年2月17日日曜日

いくつになっても雛飾りは


今年も、妻は雛飾りをしました。

 

戦後間もなくの、物資の乏しい時期に誂えたという雛壇は、50年以上を経て、流石に傷みも激しいのですが、箱から一つ一つ取り出して飾っている妻の顔は嬉しそうです。

飾り終えると、ヘレンドのカップに紅茶を注ぎ、早速供えていました。

菱餅や白酒は後になるのが現代風なのか、自分で焼き上げたケーキも手前の段に載っています。

 

奇数月の奇数日は、11月を除き節句です。

当家では、節句の飾りをすることにしています。

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