2013年2月22日金曜日

金のなる木の花


 金のなる木は、枝先に新芽が出てまだ小さいうちに、5円玉の穴に通しておき、そのまま成長させて、5円玉が抜けない状態なることで枝にお金がなったように仕立てたものです。
 

一時期流行しましたが、最近は見かけなくなりました。

その姿から成金草とも呼ばれます。

乾燥や低温などの環境に適応するベンケイソウ科に属する丈夫な植物で、和名はフチベニベンケイですが、「金のなる木」という名前の方がよく知られています。

 

小さな株にでもよく花をつける種類と、大株にならないと咲きにくい種類があります。

多肉質の葉や茎に水分を蓄えることができるので、乾燥に強い反面、過湿にさせると根腐れしやすい。
水はけのよい土で、日なたに置いて乾かし気味に育てます。

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