2013年2月21日木曜日

呼吸を意識する


普段の生活の中でも呼吸が浅くなっていて、深く息をしなくなっているのは、大気汚染のせいばかりではないようです。

殊に、怒った時やあがった時などのように興奮状態の時は、呼吸が速くて浅くなっていることに気づくかと思います。

平常時の呼吸も、肺にしっかりと酸素が行き届いてないことが多いので、時には意識して深く呼吸することをお勧めします。

 空気中の酸素を吸って二酸化炭素を吐きだすということは、誰もが教わらなくてもしている自然の行為ですが、息をするということの順番はどちらが先なのでしょう?

呼吸の「呼」は吐き出すことであり、「吸」は文字通り吸うことであるから、

言葉の成り立ちの中に、先人の知恵が含まれているのかも知れません。

呼吸法と言いうと、インドのヨガの呼吸法や中国気功の呼吸法などが有名ですが、本来自然に行っている「鼻から吸って鼻から吐く」ということを、なるべく深くするのが一番良いのではないかと思います。

そのときに宇宙の良いエネルギーを吸い込み、体中の悪いものを吐き出すということをイメージしながらするとなお良いと思います。

 山や海に行った時はことにです。

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