長野県の蓼科に横谷渓谷というのがあります。
蓼(たで)というのは、龍の意味を持つのだとのこと。渓谷を吹き渡る風に、龍の気脈を感じ取れるように心気を澄ませて歩くのがよいのだという。
この渓谷には、滝が多い。乙女の滝・霧降の滝・王滝・・・等など。
乙女の滝は、マイナスイオン指数が20000個/ccとの表示があります。爽やかな木陰の道を散策することで、気が満たされる。
冬、佐久インターを出て雪道をひた走ったことがあります。
雪景色は見事でしたが、滝は氷っていました。
夏は、滔々と流れ落ちる水量の飛沫を浴びると、現世の穢れが吹き飛ばされるように感じます。
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