2013年2月7日木曜日

呼子鳥とは何?


よぶこどり

 諸説ありますが、「かっこう」だとも言うようです。

 

 大体が、漢字で書く鳥の名はムズカシイ。

子規がホトトギスで、啄木はキツツキ、閑古鳥が郭公だってのは、前にどこかで書いた。

 

 話しを戻して鵠(コク コウ グイ)。

これは白鳥の古名ってことになってる。

 ついでのついで。鴻ってのは鴻巣なんて地名もあるから知ってるようでいて、実は知らない。大雁、ヒシクイの別名なんだという。昔習った筈なんだけど覚えてなかった。

 

 鳥が出てくる諺も多い。

 諺っていえば、 “鵠”ってのは一体なんだってことなんだけど、「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」なんてのもあるから、でかい鳥だってことはおわかりかと。

 

 鳥ではないが、アラブの諺に「男が川なら女は水たまり」ってのがありまして、みんなでああじゃないかこうじゃないかとやりましたが、意味の結論はでませんでした。

 

 

 ついでのついでのついで。じゃあ「水馬」ってのは何だ?ってのが宿題。

 鳥の話しをしてたけど、これは鳥じゃぁない。まあ空は飛ぶけどネ。

 最近みかけなくなった。(答:水溜りに来る昆虫アメンボ)

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