うらのはたけでポチがなく しょうじきじいさんほったれば・・・
大判小判がザックザックザックザクってなようなもんで、心豊かな正直じいさんは、小判のお相伴を皆さんにということでございます。
いや、だから~、小判草の写真のことです。夏の終わりから秋にかけて道端に咲きますが、気づかないで通り過ぎる人の方が多い雑草と一括りされてしまっている植物です。
ほんまもんの黄金色に輝く小判は、頑張って自分で手に入れて下さい。
花咲か爺さんのお話しでは、正直爺さんが良いということになっていますが、何でも正直というのが実社会で役立つのかというと、そうでもないから悩ましいのです。
正直者が馬鹿を見るとよくいわれますが、正直とは一体何なのでしょう?
嘘の反対でないことは確かです。
よく考えて、自分の精神性と折り合いをつける必要がありそうです。
でも、正直は、人としての徳目の一つであることは確かです。
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