2013年7月14日日曜日

人は、つまるところ感情で動く


自分がなにごとかの行動を起こすとき、理性的論理的に十分考慮して判断してからにしているとおもっているが、果たして本当にそうなのかどうか疑わしい。

理屈ではそうなのであろうが、そうしない自分が確かに居ます。

どうも、感情が納得しないことには動けないようなのです。

感情が納得すれば、「そんな馬鹿な」ということでも出来てしまいます。


行動に大きな影響を与えている「感情」というものをコントロールしなければ、
人生を好転させることは難しいのだと思えてなりません。
その「感情」というものが何処からきているのか、自分と向き合うことは、かなり難しい。自分を否定しなければならないかも知れないことを、どこかで判っているからかもしれません。

でも、自分自身の感情に振り回されることがなくなれば、容易になることが多いのではと思える。

人は、今の自分が変わることに対して「恐れの感情」というのを潜在意識として持っていて、基本的に変化を望まないものなのだといいます。

何事をも可能にしてしまうと言われている「潜在意識」に繋がるためには、その感情と向き合い受け入れていかなければ、自分が望む次のステップに進むことは出来ないのは解っても、やらない理由を探す名人になってしまって、結果として現状維持、すなわち後退を選択していることに気づかない。

潜在意識は、いうなれば「自分の内なる神」。つながるために大事なことは素直さだといいます。

時々刻々知らせてくるヒラメキや気づきに素直になって、できることは先ずやるというのが重要なのだと言われています。
自分の神様が言うことなのだから、それに従っても腹は立たない。

0 件のコメント:

コメントを投稿