2013年7月22日月曜日

山吹にも実はつきます


七重八重 花は咲けども山吹の 実の(蓑)一つだになきぞ悲しき

 

太田道灌が雨に降られて立ち寄った杣谷で蓑を借りようと頼んだところ、和歌と一緒に山吹の花の一枝を出されて怒ったのだが、後に「蓑」と「実の」掛詞なのだと知ったという故事。

 

しかしながら、山吹には実がなります。

写真はまだ緑色の実ですが、黒くて固い実に変じます。
 
 

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