2016年10月18日火曜日

言論の自由が侵されているようには思えないが

政権を再奪取され、続く選挙でも大敗を喫した民主党(民進党)は、政権担当時の体たらくで信頼を失って選挙にも負けたのだという見かたもあるが、マスメディアの報道に惑わされなくなった人たちが冷静に物事をみるようになったということかも知れない。

どう見たって不都合なことが多い隣国大事とばかりに、日本よりそちらの方を重要視する報道には、もうミスリードされない人たちが増えたということにマスコミは気づいた方が良い。
偏向報道に躍起になって、どう理屈付けしてみても、ウンザリしてソッポを向かれているように見える。
偏向を指摘され分が悪くなると、言論の自由を侵されて委縮すると抗弁するが、自粛ムードなぞ全く垣間見えることもなく、言いたい放題であることに変わりは見られない。
物言わぬ大多数は、そう感じ取っている。

リベラルを名乗れば知識人を気取れた時代は過ぎて、彼らは国境廃止主義者なのではないかと、なんとなく疑念を持つ人が増えたのかも知れない。
先般の選挙で負けたのは、政党もそうだがマスコミであるようにも感じる。
バランス感覚が優れている人が育っている国だからではないだろうか。

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