2016年10月29日土曜日

日本は世界で6番目の広さを有する

以外に知っている人は少ないが、日本の島の数は、6,852島です。
本土5島、離島6,847島(北方領土を含む)。この数は海上保安庁の調査により、海岸線の長さが100メートル以上の島を数えたものです。
島の数は「島の定義」によって変わるので、例えば海岸線の長さが100メートル未満のものを含めるとその数はもっと多くなります。
小さな島国だと思っているが、領土領海ということで見ると、実は大きい。
日本の領土面積は約38km²で、世界第61位ですが、領海とEEZを合わせると世界第6位の面積を誇る国家です。 
これは、海洋資源の開発が加速することにより、さらなる発展を望むことができる伸びしろを持っているくにだということになります。

日本は、アメリカ・イギリスと並ぶ海洋国家であり、大陸国家とは違う特質を持っている。
戦前は空母艦隊を擁し、その練度は凄まじいものであった。
空母があっても艦載機の離発着ができなければ、何の役にも立たない。
スクラップ寸前で会った空母をカジノにすると嘘を言って購入し、多少の改良を加えたくらいでは、恐るるに足らずと見くびられるゆえんはそういうところにある。
海洋国家として発展するには、経験と積み上げられたノウハウがひつようなのであり、短期間にそれが成し遂げられるということにはならない。

戦争をしようというのではない。
資源小国と言われてきたが、膨大な資源を開発入手できるのだから、そちらにシフトすることを考えれば、将来が豊かな国づくりができる。
メタンハイドレード・マンガン団塊・レアメタル・・・無尽蔵にありそうだ。

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