天然資源である原油は、やがて枯渇してしまうと言われて久しいが、世界各地で新しい油田が発見され、後40年は大丈夫だともいう。
それどころか、シェールオイルというのが膨大な量で世界各地の地下深くににあるのだという。
シェールとは、地下にある「頁岩 (けつがん)」と呼ばれる泥岩のことで、この頁岩層に含まれている石油は、これまでは採掘するのが難しかった。
この層に強い水圧をかけて亀裂を入れて取り出す技術が開発されたことにより、採掘がしやすくなった。
通常の原油価格との対比で採掘コストも見合うようになったこともあって、、米国やカナダで「シェールガスと共に生産されるようになっている。
アメリカはこれにより、最大の輸入国から輸出国に転じるのだとか。
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