なぜ、ソバというのかというと、ソバの実の形は角張っていて、ほぼ三角形となっています。
物の角がとがっているところを「稜(そば)」といいますが、実が稜形をしているところから、「ソバムギ」と呼ばれていたことによります。
小麦・大麦・ソバムギと、分けて呼ばれていました。
麺の形で食べられるようになったのは江戸時代からだと言われ、それまではソバガキとしてたべていたものに対し、「そば切り」といいました。
ソバの種類は大きく分けて3種類。普段口にしている「普通ソバ」と、別名をニガソバといわれる「ダッタンソバ」と、「宿根ソバ」で、ダッタンソバはルチンを多量に含み、宿根ソバは実が熟す前に落ちてしまうので実は食べないが、葉を薬草として用います。
日本では、出雲系・戸隠系その他ありますが、昼夜の温度差があるところでないと結実がよくないとされますが、意外なことに国内で採れるのは消費量の2割程度で、8割は輸入に頼っています。
ソバ畑に咲く小さな花は綺麗なのですが、近寄って一つ一つの花を見てみると、雌蕊が長くて雄蕊が短い「長柱花」と、その逆に雌蕊が短く雄蕊が長い「短柱花」に分かれています。
ソバは自家受粉しないので、長短別の花の花粉がないと受粉しません。
風媒花でもあり虫媒花でもありますが、開花期に天気がよくないとか、蜜を集める虫などが少ないと、無駄花となってしまいます。
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自分が何の努力もしないで成功を修めることができるとは思いません。
しかし、人一倍励んでも結果として報われることは少ないようです。
その一方で、傍から見てさして一所懸命ではなさそうに見えるのに、やることなすこと巧くいってしまう人というのも確かに居ます。
ツボにはまれば、打ち込むことができる仕事に着いて、次から次へ頑張れる道が開けるようです。
物事が成功するとき、自分の力だけではないものが働いていることを否定できる人はいないと思います。いわゆる運といわれるものの加護のことです。
そのために常に綺麗にしておく必要があるところは、玄関・トイレ・机・身嗜み・洗面所等ですが、究極の場所があります。
自分は特別な才能・能力をもっているのに、いまいち正当な評価が得られていないと思っている人は多いのに、何故そんな境遇のままなのでしょう?
自分一人だけではなんともならないものが現にあるのに気付かないか、気づいてもそのように動かないからではないでしょうか。
風が吹いても、自分の花を咲かせる風ではないとしたら、惜し過ぎです。
気づけるようになるのに、できることは有ります。「頭で解ったつもりでいる」のと、どんなに小さくとも実際に体感して得ることとには、大きな差があるものです。
何でもそうですが、やってみると今まで見えなかったものが解ってくるものです。早くやれば良かったと、やった人は言います。
なぜ、自分で墓石クリーニングをすると良いのか
「どうして墓石清掃をするのか」参照
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