2014年3月17日月曜日

お店の値段表示の違い


もうすぐ消費税があがるというので、駆け込みの買い物や買い替えで、お店が賑わっているとのことです。

 

ところで、家電などを買いに行った時に目にする、「希望価格」「参考価格」「オープン価格」っていうのは、一体どんな違いがあるのでしょうか。

 

「希望価格」というのは、メーカーなどが希望する小売価格のことで、これの別名が参考価格です。ずっと以前には「定価」ともいっていました。

「オープン価格」というのは、メーカーなどが希望小売価格を定めていない商品の値段を表示するときに用いられるが、ブランドイメージを下げたくないときに使われる。

 

販売店の戦略もあって、大量仕入れや販売コスト削減や、宣伝を考えて値段設定するから、通常我々が考えるその商品の値段よりもかなり安い。

購入時に値段折衝すると、赤い字で表示されている値引き価格より更に安く買えるから、値段は有って無いように感じてしまうことも多い。

 

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