フランスの諺では、「ふたが見つからないほどひどい鍋はない。」というのだそうです。
日本で言うところの「破れ鍋に綴蓋」のことです。
どんな人にもぴったり合う相手があること。似たもの同士 がよいことの喩えに使われます。
壊れた鍋にも修繕してうまく合う蓋があるという 意味から出たのだといいます。
男と女のどちらが破れ鍋で、どちらが綴蓋なのかわ知りませんが、自分のことを棚に上げて相手に立派さを求めても、それはまず上手くいきません。
自分を高めれば、綴蓋どころか「栓」のようにピッタリ合う相手が現れるでしょう。
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