2014年3月3日月曜日

蓋が見つからない鍋は無い


フランスの諺では、「ふたが見つからないほどひどい鍋はない。」というのだそうです。

日本で言うところの「破れ鍋に綴蓋」のことです。

 

どんな人にもぴったり合う相手があること。似たもの同士 がよいことの喩えに使われます。

 壊れた鍋にも修繕してうまく合う蓋があるという 意味から出たのだといいます。

 

男と女のどちらが破れ鍋で、どちらが綴蓋なのかわ知りませんが、自分のことを棚に上げて相手に立派さを求めても、それはまず上手くいきません。

自分を高めれば、綴蓋どころか「栓」のようにピッタリ合う相手が現れるでしょう。

 

 

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