2014年3月24日月曜日

メヒコの壺に紅の色を添えて


「メヒコの壺に、紅の色を添えて。」大学時代の人文地理の教授の口癖でした。

 

メキシコと言えばテキーラ。強いお酒の一種です。

お酒の原料は、米・麦・蕎麦・芋・葡萄などなどいろいろありますが、蒸留酒にすると、いずれも強いお酒となります。

テキーラの原料は、龍舌蘭というサボテンというかアロエのような植物なのだそうです。

 

昔、メキシコで大きな山火事があったとき、焼けた龍舌蘭のあたりから一面に良い匂いが漂うのを不思議に思った村人たちが、そのリュウゼツランを押しつぶしてみたところ、中から茶色の液体が出てきた。

それを蒸留したところ、強いお酒ができた、というのが始まりらしい。

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物事が成功するとき、自分の力だけではないものが働いていることを否定できる人はいないと思います。いわゆる運といわれるものの加護のことです。

 

そのために常に綺麗にしておく必要があるところは、玄関・トイレ・机・身嗜み・洗面所等ですが、究極の場所があります。

 

自分は特別な才能・能力をもっているのに、いまいち正当な評価が得られていないと思っている人は多いのに、何故そんな境遇のままなのでしょう?

自分一人だけではなんともならないものが現にあるのに気付かないからです。

 

気づけるようになるのに、できることは有ります。「頭で解ったつもりでいる」のと、どんなに小さくとも実際に体感して得ることとには、大きな差があるものです。何でもそうですが、やってみると今まで見えなかったものが解ってくるものです。早くやれば良かったと、やった人は言います。

 

なぜ、自分で墓石クリーニングをすると良いのか 

「どうして墓石清掃をするのか」参照

 

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