2014年3月28日金曜日

蕎麦ツウでも割と知らない蕎麦のこと 2


ソバは熱に弱いので、実を粉にするとき「石臼挽き」のように穏やかで摩擦熱が出にくい挽きかたの方が風味が損なわれない。

大量に生産できる「ロール挽き」は、石臼の何十倍ものスピードとなるが、そのぶん摩擦熱が問題となります。最近は冷却式の製粉機が使われるようです。

 

蕎麦粉にはグルテンがないので、蕎麦粉10割でソバウチするには技術を要します。

そのため、小麦粉・豆乳・山芋・山ごぼうの乾燥させた葉・布ノリなどをつなぎとして使いますが、布ノリを使った新潟県のものは「ヘギソバ」と呼ばれます。

 

ソバを挽いた後に出る蕎麦殻は、枕の中に入れると頭熱をとって良いというので珍重されますが、ほかの使い方では発酵させた堆肥にすると、植物の苗の成育に効果を発揮します。

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自分が何の努力もしないで成功を修めることができるとは思いません。

しかし、人一倍励んでも結果として報われることは少ないようです。

その一方で、傍から見てさして一所懸命ではなさそうに見えるのに、やることなすこと巧くいってしまう人というのも確かに居ます。

ツボにはまれば、打ち込むことができる仕事に着いて、次から次へ頑張れる道が開けるようです。

 

物事が成功するとき、自分の力だけではないものが働いていることを否定できる人はいないと思います。いわゆる運といわれるものの加護のことです。

 

そのために常に綺麗にしておく必要があるところは、玄関・トイレ・机・身嗜み・洗面所等ですが、究極の場所があります。

 

自分は特別な才能・能力をもっているのに、いまいち正当な評価が得られていないと思っている人は多いのに、何故そんな境遇のままなのでしょう?

自分一人だけではなんともならないものが現にあるのに気付かないか、気づいてもそのように動かないからではないでしょうか。

風が吹いても、自分の花を咲かせる風ではないとしたら、惜し過ぎです。

 

気づけるようになるのに、できることは有ります。「頭で解ったつもりでいる」のと、どんなに小さくとも実際に体感して得ることとには、大きな差があるものです。

何でもそうですが、やってみると今まで見えなかったものが解ってくるものです。早くやれば良かったと、やった人は言います。

 

なぜ、自分で墓石クリーニングをすると良いのか 

「どうして墓石清掃をするのか」参照

 

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