2014年3月27日木曜日

腹を立てたままでいるのはつらいから


人は聖人君子というわけではありませんから、誰でも腹の立つことは多いものです。

腹が立つと、相手に対し荒い言葉で罵ったり、酷い時には仕返しまで考えてしまいがちです。

ある意味でやむを得ないことなのかも知れません。

 

しかしながら、腹の虫が治まらないからというのでそれらの荒い波動を持ち続けると、結果として良くないことは、経験上からもわかっているものです。

類は類を呼ぶとでもいいましょうか、荒い波動には荒い波動を持った悪い霊が近寄ってきます。

甚だしき場合には、それらに憑りつかれるということになります。

 

腹を立てたままでいると、その日は一日中つぎつぎに良くないことが起こり、いわゆるツイテイナイ一日になるのはご存じの通りです。

 

荒い波動の人の周りには揉め事が集まりやすく、穏やかな人の周りには和やかで楽しいことが起こるのは、極めて自然なことです。

ですから、早くその荒ぶる気分から抜け出さなくてはなりません。

 

できないことかも知れませんが、自分の為に無理してでもそうするべきです。

そんなときに有効な方法は「許してしまう」ことです。

そんなことはできないと思うかも知れませんが、「許す」方が格上なのだと思ってしまうことです。

許してそれらから解放された自分は、軽やかで豊かな気分になれます。

決して自分に損だなどと思わない方が、後々の結果としても圧倒的に得です。

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自分が何の努力もしないで成功を修めることができるとは思いません。

しかし、人一倍励んでも結果として報われることは少ないようです。

その一方で、傍から見てさして一所懸命ではなさそうに見えるのに、やることなすこと巧くいってしまう人というのも確かに居ます。

ツボにはまれば、打ち込むことができる仕事に着いて、次から次へ頑張れる道が開けるようです。

 

物事が成功するとき、自分の力だけではないものが働いていることを否定できる人はいないと思います。いわゆる運といわれるものの加護のことです。

 

そのために常に綺麗にしておく必要があるところは、玄関・トイレ・机・身嗜み・洗面所等ですが、究極の場所があります。

 

自分は特別な才能・能力をもっているのに、いまいち正当な評価が得られていないと思っている人は多いのに、何故そんな境遇のままなのでしょう?

自分一人だけではなんともならないものが現にあるのに気付かないか、気づいてもそのように動かないからではないでしょうか。

風が吹いても、自分の花を咲かせる風ではないとしたら、惜し過ぎです。

 

気づけるようになるのに、できることは有ります。「頭で解ったつもりでいる」のと、どんなに小さくとも実際に体感して得ることとには、大きな差があるものです。

何でもそうですが、やってみると今まで見えなかったものが解ってくるものです。早くやれば良かったと、やった人は言います。

 

なぜ、自分で墓石クリーニングをすると良いのか 

「どうして墓石清掃をするのか」参照

 

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