2017年6月8日木曜日

文部省の内部文書があったとしたら何か問題になるのだろうか?

獣医師というのは、犬や猫などのペットを診るだけではあるまい。
牛や馬や豚などの家畜の医者でもある。
取りインフルエンザや牛の口蹄疫のような伝染病にも対処する役割を持つ。

犬や猫の飼育が減っているから、獣医学部の新設は必要ないとする報道には違和感を覚える。
もっと違和感を覚えるのが、文部省の内部文書を取り上げて、一部マスコミや野党が騒いでいること。
文書の内容に違法性があるというのだろうか?
またぞろ忖度がどうのこうのと言っているが、役人が事案を通そうとするときには、そんなくらいのことを言って調整を図ろうとしても不思議はない。
なんでもかんでも総理の責任に結びつけようとするのには無理があろう。

がちがちの文部行政のありかたに問題はないのか?
愛媛県では随分前から医学部の新設を熱望しているといい、愛媛新聞(地元出身の人がいうにはガチガチの左系だとか)でさえ、前知事への取材結果を踏まえて記事にしているという。
そもそも、加計学園含みで民主党政権時代から進めていることではないのか?

自党がやろうとしていたことを、政権が変わって自民党がやろうとすると、反対を叫ぶことが多いようにも感じるが、どうしてそうなるのだろう?

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