2017年6月25日日曜日

誰に投票したら良いものやら

都議会議員選挙が始まった。

各党が公約を掲げてはいるが、キレイごとばかりでなく実現を目指してもらいたい。
争点にすると言われていた豊洲市場移転問題は、余り歯切れのよいものとはならなさそうに、感じる。
地域政党であるからそれでも良いのだろうけれど、「都民ファーストの会」というのは、ネーミングとしてどうなのだろうかと思ってしまう。
都知事選では小池氏に投票したが、東京都ということになると、ちょっとした国の予算を凌駕する規模の自治体ということであるから、都民だけ良ければよいとする考え方は取りにくい。
誰にどのようなことを期待して投票するか、ということをこれからじっくり考えなくてはならない。なんとも悩ましいことになる。
劇場型選挙になるのは勘弁してほしい。
当選目当てで今まで所属していた政党を離党して他会派に加わった人は信用きそうなのか?
(蓋を開けてみたら隠れ○○党であったというのでは目もあてられない)とか、具体的にどのようなことをしようとしているのか?とか、今までの実績はどうだったのだろうかとか、人相骨柄とか、話し方からくる雰囲気とか、今までの選挙ではしなかったことを、今回は検討してみようと思っている。
一つだけはっきりしているのは、名前の連呼こそしなかったとはいえ、公示前にセンデンカーを走らせていた人は外す。最初からルール違反をするようでは信頼できないから。

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