2013年5月20日月曜日

プロというのは


20年以上止めていたタバコを、はたち過ぎたからいいか、ということでよせばいいのに又始めました。

で、近所のコンビニに買いにいくのですが、そこの店長は、領収証は要らないと毎回告げているにも拘わらず、相変わらず差し出してくる。

バイトらしき店員でさえ覚えていて、そんなことはしない。

マニュアルで決められているのかも知れないが、客の望みに合わせるというのだって、売り上げの為には必要だと思うのだけれど・・・

 

昨日、あるコンサートに出かけました。

ゲスト出演したどこかの楽団のコンマスをしていたという弾き手のバイオリンを聞いたが、余りに酷い演奏だったので拍手する気にもなれなかった。

そのバイオリニストは後で主催者に、突き指をしていたので次にはこんなことのないようにすると言い訳したそうだが、プロとして如何かと思ってしまいました。

身近に厳しく身を律してるピアニストを見ているだけに、心がけを比べ尚更でした。

ステージに上がったら、それでは通るまい。

 

グルベローバは、喉に悪影響を及ぼすような環境は避けると聞くし、プロ野球のピッチャーは利き腕で重いものは絶対持たないと聞く。

 

以前に書いたことのあるドイツ在住のオペラ歌手は、郷里北海道での公演時に寒さで喉をやられ、東京公演で歌ったとき少し声が掠れたのを恥じて、翌年わざわざドイツから再来日し、そのときの来客全員を無料招待して雪いだ。今もつきあいがある。

0 件のコメント:

コメントを投稿