望まない不愉快なことというのは、誰にでも次々に起こります。
「何で自分にはこんな厭なことばかり起こるのだ。」と、周りの人に愚痴や不満を並べ立てて、他人にまで迷惑をかけているのに気付かない人が多い。
誰だって口に出さないだけで、それらの困難を乗り越えています。
前にも書いたと思いますが、「現れれば、それは消えて行く姿」なのですから、「嫌なことが表れて消えて行ってくれる。気づかせてくれて有難う。」と自分のところから手放すようにするのです。
掴み直せばそれはまた因縁となって、カルマとして何時までも解決されず残るものになってしまうのだといいます。
難しいことですが、起こったできごとに「有難う」と言ってみましょう。
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