深大寺植物園に行ったところ、見慣れない鳥が木の枝に止まっていました。
カンムリバトというのだそうですが、頭に冠のような綺麗な羽飾りがあります。
此方を向かないので、後姿です。
この鳩は、食用にされたり羽毛を取られたりして絶滅危惧種らしい。
低地の森林や湿地などに生息し、2-10羽の小規模な群れで生活する。
地表棲で、主に林床を作って生活し、夜間は樹上で寝る。
雑食で、昆虫や果実などを食べ、それらを地表で採食する。
繁殖形態は卵生であり、樹上に木の枝などを組み合わせた皿状の巣を作って、1回に1個の卵を産む。
雌雄とも抱卵し、抱卵期間は1ヵ月程で孵化する。雛は、雌雄共に育て30-36日で巣立つとのこと。
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