先週末、出かけた帰りに、忍野から山中湖のあたりを走りました。
まだ八重桜の花が残っていて、気温の差を感じさせられました。山中湖には、白鳥が何匹も浮かんでいて、人が構わぬ静けさ穏やかさがありました。
とあるお店に、小さな鉢植えにされた"こあつもりそう"が、指先ほどの花を咲かせて売られていました。
「これ、買って帰って来年までもつかね~。」と尋ねると、即座に「いえ、駄目だと思います。来年は芽がでません。」との返事が返ってきました。
正直で、非常によろしい。
やっぱり、「花は足で見るのが一番」なのかも知れません。
このセリフ、「メヒコの壷にくれないの色を添えて。」というのが口癖の、人文科学の教授がよく言っていたっけ。
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