雑草はそもそもシブトイのだが、外来種は特にしぶとい。よっぽど日本が住みよいらしい。
セイタカアワダチソウというのが、一時期山野に増えた。どうやっても繁殖をとめられないでいたが、最近以前に比べ少なくなってきたようです。
きくところによると、繁殖しすぎて自分の根の毒でヤラレタのだとか。
サオトメバナなんていうと可愛らしく聞こえるが、ヘクソカズラのこと。
この雑草は、あっという間に蔓を伸ばし葉を繁らす。
下にある樹木を枯らすのも問題だが、この花の蜜がスズメバチの大好物だというから始末が悪い。
ブルーベリーの木の上にすぐ繁るから、花が咲いているときにブルーベリー摘みをするときは、スズメバチの羽音に気を配らねばならない。刺されたら命がけのことになる。
根気よく、蔓を刈り取るほかないのだが、なかなかシブトイのです。
動物では、アメリカザリガニやブラックバスなんていうのもいて、駆除しきれない。
日本の固有種が追いやられているのだというから、なんとかしなくては・・・
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