2013年5月13日月曜日

スミレサイシン


 スミレサイシンは多年草で、日本のスミレの仲間では最も大きな葉をつけるもののひとつです。葉先が細くなって尖るのが特徴です。

山地の落葉樹林の下で多く見られ、イチリンソウやカタクリ等の早春植物と同じころに開花する。花はスミレの仲間としては比較的大きくて、直径3センチ程にもなり、紫色からほとんど白色に近い紫色。古く大きな株は多数の花をつける。

 

 スミレの仲間は多い。どれも種や根、千切れた茎や葉から増えるので、繁殖力は強い。

 プランターで何種類かのスミレを育てているが、花が終わって緑の葉が茂る夏、毒々しい色をした毛虫がタカリ、葉を丸坊主にされてしまいます。

 この毛虫が「ツマグロヒョウモン」の幼虫だとは思えないほどです。
 
 

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