2017年5月14日日曜日

ジャスミンはモクセイ科の植物

茉莉花(マツリカ=アラビアジャスミン)は、モクセイ科の常緑半蔓性灌木で、ジャスミン茶として使われることで知られています。
ジャスミン茶は、ジャスミンの花、または葉から作られていると勘違いしている人が多いようですが、実際は、ジャスミン茶はベースとなるお茶にジャスミンの香りを吸わせることで作られます。
ここで使用されるお茶の質、ジャスミンの花の質、鮮度およびその取り扱いにより、最終的に出来上がるジャスミン茶の品質は大きく左右されます。
低級のジャスミン茶は、番茶のような茶葉にジャスミンの香料を噴霧することで作られますが、上質なお茶になると、3月摘みの1番茶に数回にわたってお茶にジャスミンの花の香りを吸わせることで作られます。
ジャスミンと名がついていても、食用には適さない種類もあるというから、注意が必要です。
マツリカジャスミンの種を蒔くことにしました。10日ほどで発芽しました。




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