2017年5月16日火曜日

危機感がないようでは困る

北朝鮮がミサイルの発射実験をやった。
情報によると、4000キロメートルは飛ばすことが可能な新型のものらしい。
経済制裁をしようが何をしようが、危機を煽りまくる。
開発資金は、サイバー強盗により他国の金を吸い上げるのだから、一向に困らない。
最近は耳にしなくなったから、今がどうかは知らないが、偽札造りや覚醒剤の生産を国でやって資金を得ていた国だったという。

境界線を隣にしている国は、戦争ボケしているのかどうか知らないが、自国が侵犯される可能性が高いことを心配もしないで、未だに慰安婦問題が一番の関心事らしい。
そもそもなかったというのが日本の立場だったのだけれど、譲歩に譲歩を重ねて、不可逆的に解決されたのではなかったのか?
韓国民を納得させられないからと泣き言を言って、日本になんとかしてくれと蒸し返すというのでは、国の体をなさない。

国連の機関でもなんでもない委員会が、「日韓合意を見直すべきだ」と言ったことを、さもさも国連がいっているかのように報道して、蒸し返す気まんまんであったが、その機関の所属はバレバレ。
さきに国連の正式機関は、日韓合意を歓迎すると表明している。
こういう「見直すべきだ」などという誤報を、日本でもするのでは、どうかと思う。

国際的な合意をした以上、自国民に説明して納得を得ると同時に、誠意ある対応をするのが、韓国政府の責任ある立場なのではないのか?もはや、韓国の国内問題となったということである。

そもそもが、国外に逃げていた李承晩による棚ボタ政権が、正当性を主張したいがためにとった反日教育が間違いのもとだったのだと思う。
日本との独立戦争なぞしたこともないのに、それをしたと捏造し、戦勝国なのだから多額の賠償金をとれると吹き込んだところから始まったように思う。
全世界からそんなことは相手にもされず、今の韓国の発展あるのは、日本のおかげなのだというのが、韓国を除く全世界の共通認識だと思う。
これは、日本人が感じる以上に、殊に東南アジア諸国での認識であろう。

戦争ボケの韓国の一方、平和ボケの日本では、重要な国会審議をそっちのけで、未だに森友学園問題に血道をあげている。
他国に亡命したいと言って憚らない議員がいたりして、一体どこの国の議員かと思われるようなことをしていて恥ずかしくないのだろうか。
左派というのがリベラルだと思う人は少なくなっているように感じる。
代わって、左派イコール反日だと思うようになっているのではないのか?

国民の生命財産を守らねばならないのにそれでは、支持率が激減するのは当然であろう。

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