例年であれば5月の連休には、毎年家内と山菜狩りにでかけるのですが、今年はまだ予定が立たずにいます。
ワラビ・ゼンマイ・コゴミ・ピョンピョングサ(カンゾウ)・セリ・クレソン・ミツバ・山蕗・モミジガサ・山独活・山椒などなど、帰ってからの整理に数日かかります。
フキやサンショは、つくだ煮にしておくと、来年の収穫までの1年間ずっと楽しめます。
ニリンソウのお浸しも美味しい。
ただ、知っていれば間違いようもないのですが、ニリンソウは毒草であるトリカブトの葉っぱとよく似ているから注意が必要です。
ニリンソウは、白い花をつけている時期に採れば心配しないで済みます。
素人がタラノメと間違えて、ウルシの芽をとっているのを見たことがあるが、タラノメの茎には棘があり、ウルシの幹はつるつるしている。
ギョウジャニンニクとスズランも間違いやすい。
スズランは猛毒です。葉っぱが良く似ていますが、擦ってみてニンニクの香りがするのがギョウジャニンニクであり、しないのはスズランです。
山野の幸は、体の奥のエネルギーになるから、有難く食べさせてもらっています。
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