2017年5月27日土曜日

男が川なら

如かず
イケズじゃなくって、シカズでございます。

アラブの諺に「男が川なら女は水たまり」ってのがありまして、仲間みんなでああじゃないかこうじゃないかとやりましたが、意味の結論はでませんでした。

諺っていえば、 “鵠”ってのは一体なんだってことなんだけど、「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃく いずくんぞ こうこくのこころざしをしらんや=ツバメやスズメのような小さな鳥が、大きな鳥の志なぞ解らない)」なんてのもあるから、でかい鳥だってことはおわかりかと・・・

大体が、漢字で書く鳥の名は難しい。
子規がホトトギスで、啄木はキツツキ、閑古鳥が郭公だってのは、どっかに前に書いた。

話しを戻して鵠(コク コウ グイ)。
これは白鳥の古名ってことになっています。
ついでのついで。鴻ってのは鴻巣なんて地名もあるから知ってるようでいて、実は知らない。
大雁、ヒシクイの別名なんだという。昔習った筈なんだけど覚えてなかった。

 ついでのついでのついで。じゃあ「水馬」ってのは何だ?ってのが宿題。
 鳥の話しをしてたけど、これは鳥じゃぁない。まあ空は飛ぶけどネ。
 最近みかけなくなった。(答:水溜りに来る昆虫アメンボ)


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